カウンセリングの失敗例

 
 
 カウンセラーと語っていますが、私は未熟な人間であり、人の気持ちを上手く理解できず、カウンセリング自体失敗してしまうことはあります。恥ずかしいですが、断酒する前の段階で断られてしまいました。私が未熟でした。
 
断酒をしてもらうことだけ考え、肝心なお客様の気持ちを全く考えていませんでした。
これでは断られてとうぜんです。アルコールを飲んでいれば死んでしまうといった言葉です。
 
言葉が強くなってしまった理由は、最後だからたくさん飲んでしまうことが怖かったからです。一番の大きな間違えは、自分自身の失敗を恐れていました。強く言い過ぎても、嫌になってしまうし、弱く言ったら欲求に負けてしまいそうなのもわかっています。
 
 
今回の失敗で多くを学びました。断酒よりもお客様の信頼を築き上げることが優先だとやっと分かりました。本当に感謝していますし、本当に申し訳ないとおもっています。お客様を信じることが一番大事だと分かりました。
 
私がお客様を信頼し、お客様が私を信頼してくだされば、アルコールなど入る余地はありません。
 
 
 
 

 飲酒運転について

 
 
もちろん愚か人だけが飲酒運転をしてしまうのではありません。警察官も含まれます。
家で飲んでいて、車で運転することはないでしょう。アルコールを飲まなければ気分も大きくならないのです。
 
アルコールがやめられない人は、アルコールは必ずやめられると思ってしまうのです。お酒にも強く、酔っても運転できると思ってしまいます。
 
用事を済ませてから飲むはずです。酒を飲むと分かっていて車でお店に行ってしまう。
これはもう酒を飲む前に洗脳されているのです。分かりやすく言えば素面の段階で、すでに酒に飲まれているのです。
 
 
アルコールを習慣で飲んでいれば意志が弱くなってしまいます。酒を飲んでいないときは、いらいらして、酒を飲んだら元気になり、自分は酒に強い、酒を飲んでも楽して車で帰ってしまおう。
 
 
最初から無謀な運転はしないでしょう。 1回成功した。捕まらなかった。どんどん乱暴になって行き、最後は暴走。人を殺して人生が終わる。こうなる事は分かっているのにやってしまう。
 
全てアルコールというドラッグの影響です。毎日飲酒していれば、洗脳されているので、素面でも関係ありません。覚せい剤を打っている人に、運転するなと言っているようなもの。飲酒のブレーキも、運転のブレーキも、車のブレーキも効果がなくなるのです。  
 
 
アルコールさえなければ飲酒運転は起こらないのです。アルコールを飲むこと自体愚かなのに、さらに運転までしてしまう。もちろんあなたも同じです。 すべてはアルコールが原因です。アルコールの欲求に勝つことは出来ませんが、断酒を続けることはできます。
 
アルコールを飲んでいると、人がどうなろうと関係なくなってしまいます。上に書いたことを読んでいて、飲酒運転してしまうのは仕方ないと思ってしまうのです。毎年飲酒運転により人が犠牲になっています。
 
 
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