日本の年中行事

   
  1月   お正月、鏡開き、新年会
  2月   バレンタイン、恵方巻、日本酒最盛期
  3月   歓送迎会、ホワイトデー
  4月   お花見、彼岸、入社式
  5月   ゴールデンウイーク、母の日
  6月   ボーナス、父の日
  7月   花火大会、土用の丑の日、夏休み、ビール最盛期
  8月   お盆休み、地元祭り
  9月   彼岸
  10月   ハロウィンパーティー
  11月   ボジョレーヌーボー解禁
  12月   ボーナス、忘年会、クリスマス、年末行事
 
  毎週の飲み会、お誕生会、冠婚葬祭、法事、海外旅行、恒例行事。
 
世界一行事が多い国です。2週間に一度恒例行事。あなたはいつ断酒を?
これなら毎日お酒を飲まなくてもアルコール依存症になります。
 
 
 

    飲み会について

   
 
 祝賀会、結婚式、イベント、パーティー、親戚の集まり、飲み会、居酒屋など。シチュエーションは、365日にいつも同じです。飲み会、接待は、1対1の刺しで呑むことはないでしょう。あなたは呑む必要はありません。羨ましい?酔っぱらってバカ騒ぎして、酒臭い人間になる気でしょうか? 誰も尊敬しません。
 
 
あなたは、お酒を飲めることは知っているでしょう。そこを我慢したふりをして、一滴も呑まないから尊敬されるのです。「 今は死ぬほど呑みたいけど、今は医者に止められているから 」と言えば誰も付き合いが悪いとは言わないでしょう。 お酒を飲めるのに、一口も飲まないと付き合いが悪いと言われます。 あなたは、お酒が強いし、呑める誰もが知っています。
 
 
しかし、敢えて呑まないのです。 接待をしていれば尊敬されます。バカな上司が無理に呑ませようとしたとき、アルコール依存症ではありませんが、「 アルコール依存症だから飲めません 」と言えば飲めとは無理に言わないでしょう。
 
 
人生は短いのです。 みんなと同じようにバカな人間でいる気ですか?祝いの席で、酔っぱらっているバカな人間をみてください。絶対に欲求に負けることはありません。あなたは何も成し遂げていません。 酒を飲めば人生がそれで終わってしまうのです。あなたは尊敬される人間でしょうか? 酒を飲んでいるかどうかではありません。
 
 
酒を飲んで飲んでいないときはどうですか?よく考えてください。酒を飲めばお金はもちろん貴重な時間、人生が奪われています。損しかしていません。 損するだけなのです。あなたの目標は何でしょうか? 酒を飲んで人生を終わらせていいのでしょうか?幸福になるのに、遅いことなどありません。 いつでも取り戻せるのです。
  
      

   断酒~1ヵ月後

   
 
 
 断酒から1ヵ月後は、精神的に不安定になります。病院に行っていきなり一生飲まないでくださいと言われたらどう思いますか? 退院してすぐに飲みたくなってしまうでしょう。これではやめられないのは当たり前です。薬で無理やりやめることでも、欲求を減らすことでもありません。 欲しいのは薬ではなく、欲求を何とかしてほしいのです。
 
 
私のカウンセリングは、一生断酒ではありません。 短期間だけ目標を区切って断酒します。欲求が弱くなるのを見計らって、料金を頂き、カウンセリングするのです。時間を掛けて、断酒の自信を持っていただき、アルコールについて理解していただきます。料金まで払っているので再飲酒はありません。
 
  
やめられない理由は、不安、寂しさ、相談相手がいないからです。あとからいつでも相談できます。 2カ月断酒して、料金を頂き、最後のカウンセリングを行えば、欲求がゼロになるので相談することもないでしょう。 
 
 
断酒の方法は、断酒するだけです。 薬は使いません。 他に方法はありません。 プログラムは全部で2ヶ月です。 2ヵ月かけて、訓練して、料金を払い、最後のカウンセリングを受けていただければアルコールは有毒だとわかり、コップに注がれたお酒でさえも呑むことはないでしょう。
 
 
 薬も何も使わず頑張ってきたことも、お金も無駄になってしまうからです。 料金は後払いで2万円です。お酒代です。 お酒が買えるなら2万円は払えます。 2ヶ月で欲求のコントロールの仕方を勉強していきます。 料金は後払いなので途中でスリップすることはありません。
 
 
料金が掛からず、自分で目標を決めるので、呑んでしまう人はいないでしょう。 一生我慢しようとするから1週間後に呑んでしまうのです。 2ヶ月だけお付き合いください。もちろんスリップしたら無料です。料金はかかりません。
 
 
 
スリップしたら返金します。完全に回復するには1年くらい掛かります。 まずは、1週間そのまま呑み続けていただき、休みの前の日に一気にやめます。 最初の目標は1週間。 1週間呑まなければ継続は可能です。 もちろん苦しいのは当たり前。その苦しみこそ後で役に立つのです。
 
 
楽して病院ではなく、いつでも呑める状態で我慢できなければ、必ず呑み始めてしまいます。 退院後のカウンセリングは後でご説明いたします。  断酒するには連休が必要です。 土日が休みの方は金曜日の夜10時に断酒を開始します。
 
禁断症状が強ければ月曜日まで休みます。もちろん仕事は関係ありません。断酒が先です。 1週間くらいなら体調が悪いと言っておきましょう。最後の1口を呑んで開始します。あと全部捨てます。1杯ではありません。
 
 
最後だからと言って、一気に呑むと断酒の前に天国行きです。 最初の目標は1週間。1週間経てば楽になります。楽になって呑まない。これほど簡単なことはありません。一生ではありません。たった1週間です。 しかもアドバス付き。 強い欲求は3日でなくなるので簡単です。
 
 
 
次の目標は2週間。 2週間呑まないだけ。 誰でも出来ます。 メールをおくります。 次は1ヶ月後にメールを送り、また1ヶ月後に料金を頂き、最後のカウンセリングです。最後のカウンセリングを行ったあとは、たとえ持っているガラスのコップにビールが注がれても呑むことはありません。
 
 
 
なぜやめられる? その後呑んでしまうんじゃないか?確かにその通りです。 不思議に思うでしょう。 簡単に説明すると、自分で目標を決めて、薬も使わず、いつでも酒が呑める状態で、苦しみ、最後まで頑張って断酒をして、なおかつお金まで払いました。

コップに注がれたビールを呑むでしょうか?  やめられないとわかっている毒を呑むでしょうか? どんなに強い欲求が襲って来ても呑まないでしょう。 酒には毒が入っている。 何年経とうが、カウンセリングの効果が切れることはありません。 たとえ間違って呑んだとしても、不味くて吐き出すでしょう。毒が入っていると認識しているからです。美味いとは感じません。
 
 
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