2019/4/10

アルコール依存症の知識
 
 
近年では断酒プロジェクトとして様々なプログラムが構築された機関もあり、無料で相談窓口を設けているところもあるので、長い期間をかけて無理なく症状を改善していく上ではとてもおすすめです。
　
お酒が好きな人はアルコール依存症について知っておきましょう。これはお酒を飲む量やタイミングなどが非常に多くなる現象です。またお酒を飲む行為をやめることができなくなってしまうため、生活に支障が出ます。
 
 
アルコールは中毒性のあるものでハマってしまうと抜け出しにくくなるのがネックです。他の行為に比べてお酒を飲むことを優先してしまうため大問題が発生してしまうのがデメリットといえるでしょう。
 
 
患者だけでなく他の人も巻き込んでしまい暴力や暴言を吐いてしまいます。仕事上でもトラブルが発生するため注意しておかなければいけません。アルコール依存症を改善するには断酒や禁酒を行うのが一般的です。
 
 
 
この行為を行うにはアルコール依存症の相談をできる医療機関を使います。最寄りの専門医療機関や行政機関を利用して依存症を改善しましょう。
 
こんな症状で出てしまったらすぐに医療機関に行きます。例えばお酒を自分でコントロールできなくなってイライラや不安感を感じるようになると危険です。また手が震えてくる眠れなくなるといったトラブルも発生します。吐き気や幻聴なども危険なので早急に医療機関に行き治しましょう。体が悪くなってしまう前に改善するのが一般的です。
 
 
私は断酒のカウンセリングを行っております。断酒方法についてご説明いたします。まずお申込みフォームに記入いただいてプランを決めます。そのまま1週間飲んでいただき、基本的に休みの前の日に断酒をはじめます。金曜日に最後の酒を飲んで断酒を開始します。酒を飲んでもらう理由は、アルコールがまずいと感じてもらうことともう飲みたくないと思うために飲んでもらっています。未練がなくなるので都合が良く一刀両断できます。
 
 
まずは１週間です。一生断酒しようとして失敗してしまうからショックでまた飲んでしまうのです。あせることはありません。失敗することはよくあるのでそのまま継続します。少しずつ目標を伸ばしていけばいいのです。また飲んでも次の日からやりなおせば問題ありません。失敗しても自動的に延長になるので全く心配することはないのです。もちろん欲求が50日経っても残っているなら延長することもできます。
 
あきらめることは全くありません。たとえ入院するほど重度な方でも断酒できています。