2022/9/18

日常生活でアルコールに頼ってしまうとき

 
 

   日常生活でアルコールに頼ってしまうとき

 
 
 
 なにか日常生活で困ったときお酒に頼る人がいますがお酒を飲んで何か解決したでしょうか?
 
ロシアがウクライナに侵攻したときお酒を飲んでいたら死を待つだけです。お酒を飲んでも何も解決しないのです。
 
 今精神的に苦しい理由は、お酒が抜けていないからです。アルコールが抜けていても、飲んだときの幸福感が残っているから飲みたいと思ってしまう。
 
 
 アルコールはドラッグです。ドラッグとは、最初に摂取したときは何とも思わないですが、少しずつドラッグが抜けてくると苦しいと感じるのです。タバコと同じと言えばわかるでしょう。ニコチン切れの苦しみから、それを補うためにまたタバコを吸ってニコチンを摂取。アルコールも全く同じです。
 
 飲みたくなったらどうしよう?
 
 その心配はいりません。飲んだ後の苦しみを思い出せばいいのです。苦しいのは1週間程度です。そのあとは楽になりますが精神的な不安が表れてきます。この精神的不安へのトリックは簡単に解けます。
 
 普段からお酒を飲むことでその不安を解消して来たのです。残念ながらお酒を飲まなくても苦しみはやってきます。生きている限り苦しい。死んだ方が楽になれるのです。 
 
 それでお酒を飲めばどうなるのか?余計に苦しくなるだけです。どんなにタバコを吸ってもストレスを解消できない、どんなにお酒を飲んでも不安は解消しないのです。
 
 
  
 苦しい、不安、寂しい、どうすればいいのか? 楽しく生きればいいだけです。
 
半年くらい経って飲みたくなったときは?飲みたくなったときこそ自分が不安のどん底にいると感じればいいだけです。お酒を飲んでいた時期と、今はどっちが苦しいのか楽なのか考えましょう。
 
 答えは簡単。お酒を飲めば永遠に苦しみ続け、飲まなければ必ず楽になる。余計に苦しむか、楽になるのかを待つのか?
 
 2倍以上の差があるのです。しかも酒を飲めば最後には死んでしまう。
 
 どんなに愚かであっても飲みません。なぜ愚かにならないのか?酒を飲んでいないからです。お酒を飲むことが愚かと言っているのではありません。
 
 あなた自身がアルコールを飲むかどうかと聞いているのです。毎日幸福になっているのにわざわざ飲むのか?本当に命を懸けて飲む必要があるのか?