2019/4/24
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アルコールの適量 |
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アルコール依存症は進行性でありさらには慢性、最終的には命の危険を脅かす病気です。飲酒の仕方に問題を感じた場合には、できる限り早い対処が望まれます。 アルコール依存症を予防するために一番重要なことは適量を選ぶことで、少なくとも1週間に2回はお酒を飲まない日を作ることが大切です。適量とは男性では1日40g以内をさし、女性は20g以内をさしています。 ビールでいえば中瓶500ml、日本酒でいえば1合、ワイングラスであれば2杯、ウイスキーであれば60mlほどが適量だと言われています。もしも現在飲みすぎだとわかっているのであれば、適正な量の飲酒を心掛けなければなりません。 危険な飲酒をしている場合には、近い将来アルコール依存症にかかったり、アルコールに関連した病気になる可能性が高くなるでしょう。危険な飲酒は避けて、適量を心掛けることによって、いつまでも健康にアルコールを楽しむことにつながります。万が一アルコール依存症にかかってしまった場合には、断酒や禁酒を余儀なくされ、楽しいはずのお酒を楽しむとが出来なくなってしまいます。 |
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