2019/5/29

アルコールが原因で発生する不快な臭い

 
 
 
過度の飲酒は、体臭や口臭の原因にもなります。そのため、禁酒・断酒を進めると、不快な体臭や口臭がなくなることも期待できます。

お酒を飲むと一時的に口臭や体臭としてアルコールの臭いが漂うことになります。この臭いは飲酒量が多いほど強くなりますが、アルコールの分解とともになくなる一時的なものです。
 

ですが、アルコール依存症と呼べるくらい多量に高頻度で飲んでいる人の場合、お酒を飲んでいない時でも、常時、独特の臭いが周囲に漂うようになります。こういったアルコール依存症の人特有の臭いは、本人は気づきづらいですが、周囲の人はハッキリと認識できるため、気を付ける必要があります。

 
 
また、飲酒によって胃腸が荒れることによる口臭もあります。日常的にお酒を飲んでいると、常に胃腸が荒れた状態となってしまうため、そのことが原因で発生する臭いも無視できないものがあります。

こういったアルコールが原因で発生する不快な臭いは、アルコールをやめることができれば軽減することができます。アルコール依存気味の人の周囲に、他の人が寄り付きづらくなるのは、口臭や体臭が原因によるところも大きいです。円滑な社会生活を送るためにも、禁酒・断酒は必須とさえ言うことができるでしょう。

 
 
 
ちなみに、禁酒・断酒による臭い改善効果は、始めてから1週間など、比較的早い段階で効果が出ると言われています。なので、こういったわかりやすい変化を楽しみに酒断ちを続けていくのも悪くありません。

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