2019/5/29

アルコール依存症のなりやすい病気
 
 
アルコール依存症は依存そのものも問題ですが、他の病気を招く恐れがあることも怖い点です。特にアルコールを長期的に多量に摂取することによって起こる臓器障害は命に関わることもあるため、注意しなければいけません。

臓器障害の中でも多いのは肝機能障害です。たとえば、脂肪肝や肝炎、肝がんなどによるものがあげられます。また膵臓にも問題が起きやすいです。特に膵炎ですが、お腹・背中に痛みを感じる症状の他、慢性化すると糖尿病を引き起こす原因にもなります。 

それからアルコールは神経細胞を破壊するため、飲みすぎると記憶障害等の認知症を引き起こすこともあります。まだこれらの病気が起こっていなかったとしても、アルコール依存症であればいつ発症してもおかしくありません。そのため、なるべく早く断酒・禁酒を行い、これらの病気を予防するべきです。
 
 


またすでにこれらの病気にかかっている場合はその病気を治療することはもちろん、病気を悪化させないためにも、一刻も早くアルコールを断つべきでしょう。

しかし、自分の意思や病院の断酒治療では、なかなかアルコールをやめられない場合もあります。その場合は継続的なカウンセリングが役立つことがあります。


断酒プロジェクトのカウンセリングはメールと電話のみで行います。最初は辛いですが、カウンセリングならいつでも相談に乗ることができるので、断酒による不安をやわらげることができます。

利用料金は後払いの2万円、効果がない時は全額返金いたします。お酒を飲み続けていればそのお酒代、病院を利用する場合は高額の治療費がかかるので、経済的にもお得にお酒をやめられます。

また失敗してもカウンセリングはやり直すことができますし、期間を延長することもできます。