2019/11/14

お酒を我慢していると飲んでしまう

 お酒をやめると幸福になれる

  
 
 
アルコールに苦しんでいる人を救いたいと思って断酒のカウンセリングをはじめました。
 
もうやめられないこのままでは死んでしまうと思っている人はたくさんいます。
 
インターネットだけなので、世界中の人を救うことができます。アルコールの問題は一生付き纏うと思ってしまいアルコールの罠から一人で抜け出すことはかなり難しいです。
 
特に日本人は、お酒に対してなんの警戒心もなく、事あるごとに酒を呑んでいます。
 
アルコールというものはイベントのときに呑むものです。毎日毎日呑んでいるのは世界中で日本だけです。昭和のサラリーマンは死ぬほど呑んできました。
 
 
 
 
 
 
呑まないと出世さえできないと勘違いしている人はまだいます。
アルコールに騙されたようなものです。どうすれば断酒できるのか考えて来ました。
 
断酒のカウンセリングを行うことによって私は成長していくことができています。
 
残念ながら失敗してしまう人がいることは事実です。
 
 
 
 
この失敗は全て私にあると思っています。しかしそれを活かし成長していくことができています。
 
御自身で断酒に何度も失敗してしまっている人はもう無理だと思ってしまうでしょう。
 
 
 
 
しかしこれは我慢しているから断酒に失敗してしまうのです。
 
アルコールを呑むことにより、強く洗脳されてしまうので、呑んだ方が楽だとおもってしまいます。
 
我慢という気持ちから断酒が幸福だと思わないとだめです。アルコールの罠を解くためには、考え方を変えなければなりません。
 
飲酒量を減らすことで苦しくなります。しかしこの苦しさを思えば呑むことはないでしょう。
 
断酒した方が楽です。
 
実際に断酒してみれば分かります。意外と長く続くと分かります。
断酒に始めるに辺り、明確に私の指示を守らなければなりません。
 
私の指示を無視して勝手に断酒してしまうことはよくあります。これは当たり前です。
 
これから断酒するから呑んでくださいと言えば不味くなるのは当たり前です。
 
もう一つ人の指示を聞くのが嫌で勝手にやってしまうことがあります。次の日に失敗しました。
 
 
 
 
 
 
少しずつ、少しずつ2週間かけてアルコールに対する気持ちを変える必要があるのに全て無視してしまえばただの我慢になってしまうのです。
 
最初はインターネットで断酒と言ったら怪しくて誰も参加しないと思っていましたが、参加していただける人が結構います。
 
インターネットで断酒できる仕組みは単純です。目標を決めて断酒できれば健康になって回復できたと嬉しくなるものです。
 
この断酒プロジェクトにはたくさんの方が相談して来ます。入院してもやめられない方や、350を1本をやめられない方もいます。
 
医者はすぐに諦めます。薬を渡して終わりです。薬を渡して我慢してくださいでは持たないでしょう。
 
1人で断酒して2ヵ月持ったそうですが、我慢できずに呑んでしまった人がいました。これは油断というかずっと我慢して来て呑んでしまうようでした。
 
 
 
 
 
 
 
誰でも毎日呑んでいればこのままではまずいと思うでしょう。お店に行けば記憶を無くすまで呑んでお客さんやお店にまで迷惑をかけてしまう。
 
量を減らした場合、我慢しきれずに逆に量が多くなってしまいます。1日おきに呑めば分かります。
 
 
いきなり土日にした場合、金曜日に呑み始め、延長して月曜日まで呑んでしまいまた同じ量に戻るという仕組みです。
 
お酒というものは量を減らすことはできません。
 
アルコールをやめようとすると不安になり始めます。呑んだときの安堵感や罪悪感を繰り返し、その不安を解消するために呑んでしまうのです。
 
アルコール依存症の患者さんは大抵真面目な方が多く、自己アピールをはっきりできるタイプではありません。お酒を呑んだときだけ自分が表現できると思ってしまうのです。
 
 
 
 
 
お酒を呑めばもっと強くなれる。リラックスできる。自分は間違っていないとお酒に頼ってしまうのです。
 
 
 
 
 
誰もが生きていくのは辛いです。もっと楽に生きたい。そこでアルコールを呑めば現実から逃避できます。
 
 
意志が弱いから呑んでしまうのではなく、もっと強くなれる成長できると思って呑んでしまうのです。
 
そこで苦しくなってやめらなくなってきます。いくら呑んでも酔わなくなり、苦しくなり、呑まなくてはいけなくなるのです。
 
しかしどのような方も断酒できます。断酒して行くほど元気になり、幸福だと分かるのです。
 
苦しみからの解放。と書くとくだらない催眠術や宗教だと思ってしまうでしょう。
 
私の断酒のカウンセリングは、コミュニケーションを重視しています。相談相手がいて目標を決めることで断酒を継続することができるのです。
 
炭酸のジュースや甘いものを食べたりしますが、それは慣れるので大丈夫です。
 
 
 
 
 
今は、人口が減り、誰も生活が苦しくなっています。仕事は忙しくなり、優秀な人だけが生き残っていけるでしょう。
 
お酒に頼りたくなることは誰でもあるのです。
 
しかし、アルコールと言うものは呑んでいれば必需品ですが、呑まなければ毒にしか思えません。呑まなければ毎日健康です。
 
呑んでいない方が幸福です。
 
酔うということは頭の神経を麻痺させているだけです。覚せい剤と何も変わりません。お酒が習慣になると、気持ち良くなれると頭にインプットされているためラベルを見ただけで呑みたくなる、いわゆるずっと洗脳状態になります。
 
 
 
 
つまり断酒は、酒をやめるという単純な作業ではありません。アルコールの欲求というものは一生残ります。もちろん残るからやめられないと言っているのではないです。
 
しかし呑みさえしなければ、欲求は必ず弱くなります。