2019/12/6
|
|
お酒を呑むと眠れない |
|
アルコールを呑み続けると眠りが浅くなり、常にいらいらしてストレスが溜まり、家に帰ると深酒してしまうことはよくあるでしょう。 これは、全てアルコールによるものです。眠れないという不安から夜寝る前に酒を呑んでしまいます。 仕事が終われば呑みたくなる理由は、疲労が原因。呑めば元気になれると脳が勘違いしているからです。脳が勘違いというより、実際に元気になったと勘違いしていてたくさん飲んでしまうのです。 負のスパイラルに陥ってアルコール依存症の完成となります。単にお酒が好きだという理由だけでもアルコール依存症になってしまいます。精神的な不安が原因と言われますがもちろん、それも入っています。 アルコールは薬物なので、少しずつ気づかないうちに量が増えていき、我慢しようとしても我慢できなくなり、返って量が増えてしまうこともあるのです。自分で分かっていながらやめれらないというものが薬物です。 警察官が飲酒運転で捕まってしまうほど、強力な薬物です。意志の強さ、精神力で何とかなる問題ではありません。 断酒の生活になれていくしかありません。欲求があっても呑む必要がないと思うことが大事です。
夜寝る前に酒を呑むと睡眠の質が悪くなり、眠れなくなる理由は、有毒なアルコールを肝臓で分解しなければならず、頭の神経が麻痺して眠くはなりますが、アルコールが分解し終わると頭が覚醒して眠れなくなるのです。眠りから覚めれば眠れないのは当たり前です。毒が抜けて頭が元気になってしまうためです。 もちろん眠れなければ鬱病を発症しやすくなります、タバコをすっていればなおさら眠れないので精神的な病気にもなってしまいます。アルコールに適量などありません。ただの有毒な薬物しかありません。お酒を呑んだあと落ち込むことがあるでしょう。それは薬物である証拠です。 アルコールの離脱症状です。酒を呑めば元気になれる。百薬の長。だからアルコール依存症になってしまうのです。
|
|