2019/12/28

断酒してから1週間で体調は回復していきます

 
 

 飲酒欲求について

 
 
 
飲酒の欲求は断酒してから3ヵ月では完全には無くなりません。同僚、家族、親戚などお酒を飲んでいるところを見れば飲みたくなります。
 
 
しかし、人の体は上手くできていて、重度の病気や治らない病気にならない限り、回復してくれます。アルコールを飲まなければ、すぐに回復するでしょう。
 
断酒してから1週間で体調は回復していき、体調だけなら2週間で完全に回復していきます。もちろん人生はいつでもやり直せます。アルコール依存症も同じです。イメージとして頭と体にアルコールが深く侵入しているという感じでしょう。しかしそれは1週間程度で回復するのです。
 
飲酒の欲求をコントロールすることがメインとなります。お酒を飲んでいても長生きしている人はいますがそれはアルコールの分解能力が優れているからで、健康に良いものではありません。
 
お酒は飲めば飲むほど依存度が高くなり、やめることは苦しいですが、お酒をやめた後は本当にすっきりして健康になるので、あるいみお酒を飲んでいな人より、幸福だと感じることができます。もちろん最初は我慢ですがずっとではありません。
 
カウンセリングが終わる3ヵ月後には完全に飲酒欲求はコントロールできている状態だと思います。アルコールというものはただの洗脳だということです。
 
洗脳を解くための3カ月とイメージしてください。お正月になぜ酒を飲むのか?クリスマスになぜ酒を飲むのか?なぜ毒を飲むのか?ただの洗脳です。
 
日本人はアルコールに関して寛容というか、無知といったところです。どこでもお酒が呑めるのは日本だけです。コンビニの数は世界一で24時間いつでもお酒が買えるので世界一断酒しにくい国とも言えます。
 
CMではお酒は20歳になってからというキャッチコピーがありますが、これは20歳からお酒を飲めと洗脳されているのです。お酒を飲めば楽しい、と思い込ませて、アルコール依存症になってしまう。病気になる人が増えていくのです。
 
就職したらまず飲みにいくといのが日本の慣例行事となっています。ストレスがあったら飲むようになり依存症になって全てを失ってしまいます。
 
お酒を飲むことが格好良い大人になってきたと喜んでいますがそれは覚せい剤をに嵌っていくのとよく似ています。
 
お酒を飲まないとつまらない?お酒を飲んでいるから人生がつまらないのです。