2020/1/5
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毎日お酒を飲んでいると飲酒量が増えてアルコール依存症に |
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アルコール依存症になってしまう理由としてはさまざまで一番の原因は仕事やプライベートによるストレスと考えられています。 自分には関係ないとお思いですか?それは飛んでもない勘違いです。アルコール依存症は、お酒を飲める体なら誰でも起こりうる病気なのです。 毎日500ミリ2本でもアルコール依存症と言えるでしょう。その量を飲んでいて急にやめられますか?それこそがアルコールのコントロール障害、アルコール依存症です。 仕事が上手くいかなかったときや失敗したとき、お酒を飲んでそれをごまかそうとしてしまいます。 そのうち毎日お酒を飲んでいると飲酒量が増え、アルコールによる離脱症状が出始めそれは隠すために飲むようになります。 アルコールにより眠れなくなり、ストレスが溜まり返って飲酒量が増えて悪循環に陥り飲んでいないことが苦しくなってきてしまいます。 アルコールがあまりにも多いと肝臓でも受け付けなくなり、アルコール依存症のほとんどの方が肝機能障害により、死亡しています。 お酒を飲んでいれば楽しいと勘違いしてアルコールが心身を支配して行くようになり、本人の問題だけでなくなり、家族にも会社にも迷惑を掛けてしまうようになります。 アルコールはコンビニで24時間売っています。これは覚醒剤をコンビニで売っているのと同じです。 まさに危険ドラッグ、飲んではいけない薬物なのです。 1人で飲んでいると誰も止めてくれないし、家族がいたら止められますがとめられないでしょう。アルコール依存症の患者は、辛いことが起きたとき、気分転換に飲んでいき、現実から逃避するようになり、最後は気分がいつも落ち込み、飲みたくて飲んでいるのではなく、禁断症状を抑えるために飲んでいるだけです。 重度なアルコール依存症の患者になってしまうと精神病院に入院となります。幻覚や幻聴をみてしまうと恐怖感のあまり暴れ回るので拘束されることもあります。 入院してから1週間程度で体調は回復しています。 退院したあとも飲んでしまうことがあるので専門家のカウンセリングを受ける必要があります。 |
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