2020/1/22
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お酒をやめるための本 |
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アルコール依存症になってしまった方は、すぐにでも、専門家によるアドバイスや指導のもと適切な治療を受けることをお薦めします。 一方、アルコール依存症が心配なので今のうちにお酒をやめたいという方には、様々な禁酒・断酒の方法があります。 アルコール依存症になると、自分自身ではアルコールの摂取量がコントロールできなくなります。 そのため、自力での治療は不可能といわれています。しかし、アルコール依存症をまだ発症していない方なら、自分で正確な情報を調べて禁酒・断酒に取り組むことは十分可能です。 早めに決断し、実際に自力での禁酒・断酒に成功した方はたくさんいます。その際に非常に参考になるのが「禁酒セラピー」という本です。禁酒本のベストセラーの一つといえるでしょう。 「禁酒セラピー」とは、禁煙セラピーでも有名なアレン・カーという人が書いた禁酒本です。著者自身の経験も交えて、飲酒という行為のリスクや怖さなどが切々と語られ、飲酒という行為に対する認識が甘かったことを知らされるはずです。 自力で禁酒・断酒を志す場合には、やはり何か心の支えとなるものが必要となります。この禁酒セラピーという本は、必ずや心の支えになってくれるでしょう。この本を支えにして、実際に禁酒に成功した方々がたくさんいることがその証拠です。 世の中に禁酒の方法論を適切に伝授してくれる本は、それほど多くありません。貴重な選択肢の一つです。 興味がある方は、図書館でも、書店でも、ネットでも入手できます。是非、一日も早く、読んでみることをお薦めします。 |
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