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2020/1/22
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ノンアルコールを飲むと本物のビールが飲みたくなる |
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断酒をしているとお酒が少しずつ飲みたくなって、よくノンアルコールを飲んでしまうことがあります。 これはすでにアルコールに負けている状態と言ってもいいでしょう。もちろんノンアルコールを飲み続けていると本物が飲みたくなります。 精神的に不安になってごまかそうとしています。断酒＝我慢と勘違いしているために飲みたくなってしまうのです。 薬でむりやり我慢していればそうなるのは当たり前です。恐怖感に支配されて、誰も助けてくれなければ、飲みたくなります。 そもそも断酒は我慢するものではありません。お酒をやめることで健康になり、幸福だと認識しなければなりません。 お酒を飲まないことが幸福だと感じるためには、目標を決めて断酒することにあります。 ノンアルコールを飲まないで、まずは１か月という感じで引き延ばしていけば飲んでいないことが幸福だとわかるのです。 飲みたい欲求をただひたすら我慢するよりは多少でも楽になります。 ソフトドリンクなので好きなだけ飲んでも罪悪感がなく、ある程度のストレス緩和が期待できます。 禁酒・断酒に役立つドリンクには、例えばノンアルコールのビールやチューハイがあります。 といっても、ノンアルコールのチューハイはただのジュース（清涼飲料）なので、お薦めはアルコールフリーのビールです。 お酒好きな方には決して満足できるものではありませんが、喉の渇き自体は潤すことができ、欲求を少し抑えることが可能です。 ただし、人によっては、本物のビールが飲みたくなってしまう場合もあるので注意しましょう。 尚、その場合には炭酸水がお薦めです。ウィルキンソンなど強めの炭酸水なら、辛口のハイボールなどが好きな方の口に合うはずです。 甘いほうが良い場合にはコーラという選択肢もありますが、カロリーが気になる方は特保のコーラを選びましょう。 また、炭酸同様、刺激が欲しい場合にはコーヒーを飲むと良いでしょう。 ただし、カフェインも中毒性（依存性）が高いので、飲みすぎにはくれぐれも注意しましょう。 ある程度、禁酒や断酒に成功してくると、代わりの飲み物を特別必要としなくなってきます。 子供だましのようですが、禁酒を始めた当初は、ソフトドリンクが意外と効果を発揮してくれるでしょう。是非、お試し下さい。 糖分が不足するので必ず飲む必要があります。 断酒プロジェクトでは断酒のカウンセリングを行っております。 ひとりでひたすら我慢していても必ず限界がきてしまいます。 我慢することは同じですが断酒のカウンセリングを受けたほうが確実に断酒できます。 目標を決めるので重度のアルコール依存症の人でも断酒できます。 いきなりではありません。量を減らすので最初の強い欲求は耐えることができます。 |
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