2020/2/6

お酒を飲むと人格が変わる

 
 
 

 アルコール依存は薬物依存と同じ

 
 
 人々の娯楽の一部でもあるお酒は、ある一定の量であれば健康にも良いと言われています。
 
しかし、一定の量以上を摂取し続けることにより、「アルコール依存症」になる場合があります。
 
 

 アルコール依存症とは一種の薬物依存症であり、健康面や精神面に影響を与えるだけでなくその人の人格までも変えてしまいます。飲酒運転もその一つです。
 
お酒を飲むと気が大きくなり、その精神状態で運転をすることは極めて危険な行為です。
 
 
 
仮に運転前にお酒を飲んでいなくても、アルコール依存症の場合はまたお酒を飲みたくなる気分になります。
 
運転中気分がイライラしたり症状によっては幻覚を見る場合もあるので、その結果交通事故につながりやすくなります。
 

 飲酒運転の拘束も以前より厳しくなりましたが、アルコール依存症による交通事故は未だに存在します。
 
アルコール依存症であると自覚している場合は、車の運転自体がとても危険なので少しでもお酒をやめたい気持ちがあれば禁酒しましょう。
 
 
 
 
 飲酒運転で交通事故を起こしてしまうと、相手に怪我させるだけでなく場合によってはその人の命も奪ってしまします。
 
 その場合、事故による代償は想像をはるかに超えるものであると心に留めておいた方が良いでしょう。
 
 
 禁酒してもまたお酒を飲みたくなる気持ちは分かりますが、アルコール依存症の状態であると健康にも良くありません。
 
ぜひともお酒をやめたいという気持ちを強く持ち、禁酒することをおすすめします。