2020/2/6
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お酒を飲むと暴力を振るう人 |
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仕事の接待や付き合いなどの場面で、お酒を飲む機会が多い方もいるかと思います。 少量であれば問題ありませんが、精神的に不安な時に毎日お酒を飲んだりしてしまうとアルコールが手放せなくなってしまいます。 ご自身でお酒の量を調整出来れば良いのですが、その限度も分からず飲み続けてしまうと「アルコール依存症」という一種の中毒症状になってしまいます。 アルコール依存症である場合、無意識で人に暴力などを振るうことも珍しくありません。 その典型的な例が、DVです。 旦那が妻や子どもに暴力を振るった結果離婚してしまうなど、その人の人生を大きく変えてしまいます。 ストレスが溜まりついお酒を飲んで気分を晴らしたい時もあるかと思いますが、その摂取量には気を付けなければなりません。 せっかく幸せな結婚をしたにも関わらず、アルコールでその幸せを壊してしますことはとても残念なことです。 アルコール依存症の自覚がありお酒をやめたいと思っていれば、禁酒してお酒に頼らない人生を歩みましょう。 今まで人生の大部分にお酒の存在があったかと思いますが、自分はなぜお酒を飲んでしまうかなど紙やノートに書き出してみると良いでしょう。書くことによって自分の気持ちの整理が出来て、自分自身と対話することが出来ます。 お酒を飲んでいる理由が明白になれば、その原因を解決するようにしていきましょう。 原因が分からない状態が続いてもお酒をやめたいという気持ちを強く持って、自分自身と向き合いましょう。 アルコール依存症を克服出来れば、お酒がなくても楽しい人生を送ることが出来るでしょう。 |
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