2020/2/7

適量以上のお酒を飲み続けること

 

 油断しているとアルコール依存症に

 
 
 
 
お酒には精神面をリラックスさせるなどの効果があり、適量を飲む場合は健康にも良いとされています。
 
 
 
大勢で食事する時もお酒の力を借りれば普段あまり話さない人とも気軽に話すことが出来て、人間関係においてもメリットがあります。
 
 
 しかし、適量以上のお酒を飲み続けることにより「アルコール依存症」になる可能性があります。本人に自覚があればまだ良いのですが、本人が気づかないうちにアルコール依存症であることもあります。
 
 
 
 
 
 アルコール依存症である場合お酒が手放せなくなってしまいますが、そのままアルコール飲料を摂取し続けると、将来的には病気になる可能性が極めて高いです。
 
 
可能性が高い病気としては肝臓病や膵臓病が多く、特に肝臓は沈黙の臓器を言われるだけあり、極限まで病気であることが分かりにくい臓器です。
 
 肝臓病になる前の段階が脂肪肝なので、病院で脂肪肝と判断された場合は要注意です。また、膵臓病には急性膵炎と慢性膵炎があり、慢性膵炎の場合はアルコール依存症である場合が多いです。
 
 
 
 ご自身に自覚がなくアルコール依存症であると分かった場合は、症状が悪化しない為にも出来るだけ早めに禁酒することをおすすめします。
 
 
病気を改善する為にもお酒をやめたいと心に決めて禁酒をすることはもちろん、日々の生活習慣や食生活も改める必要があります。
 
 
 ジョギングなどの適度な運動や、バランスの摂れた食事をしていきましょう。アルコールの過剰摂取により体重も増える傾向にある為、食生活の改善はダイエットにも最適です。