2020/2/22

j断酒に成功した後の環境変化

 
 

  お酒をやめた後の変化

  
 
 アルコール依存症を治療して、断酒に成功すると生活環境が良い方へ一変します。まず、アルコールを多量に摂取していたことが原因で起きていた身体の不調が改善してきます。
 
 
 
できるだけ早い時期に断酒をすることで身体の不調がだんだん良くなってきます。そして毎日家や付き合いで多量に飲酒していたら、その酒代だけでもかなりの出費になります。
 
 
 
断酒することで酒代は一切必要なくなりますので、家計の支出が大幅に軽減されます。平均すると断酒前は酒代だけで年間数十万円程度支払っている計算になり、かなり家計を圧迫していたことがわかります。
 
 
飲酒が原因で体調を崩し、病院にかかっていたのであれば断酒をすることで回復し、医療費も軽減されることになります。

 
 
 
 
アルコール依存症であったために家族や職場でトラブルを起こしていたこともあるでしょう。
 
経済的な問題や子供への悪影響(発達障がいなど)、夫婦不仲、近所トラブル、職場放棄などの問題を引き起こしていた可能性があります。しかし、断酒することでこれらの問題も改善され、周囲との関係も良くなります。

 
 
 
 
アルコール依存症の人が断酒を継続することは、本人だけでなく周囲の人の環境も変えることになります。体調が良くなると食事もおいしく感じますし、夜もよく眠れるようになります。
 
 
今までは二日酔い状態でお酒の臭いを漂わせ、周囲に迷惑をかけていたこともあったでしょうが、このようなこともなくなるのです。
 
お酒をやめたいと治療を開始しても、始めのうちは断酒が辛く、厳しいものと感じますが、一定期間を過ぎると落ち着くので何とか乗り切るようにしましょう。
 
 
 
断酒プロジェクトではお酒をやめられない方のために断酒のカウンセリングを行っております。お酒をやめられなくてお困りの方はご連絡ください。
 
   080-4730-5591