2020/2/23

断酒は一人の力ではなかなかできない

 少ししかお酒を飲まなくてもアルコール依存症に

 
 
 
 アルコール依存症=大酒飲みと思われがちですが、そうではありません。基本的にはたくさんお酒を飲む人がなりやすい病気なのですが、毎日少ししかお酒を飲まない人でもその少ない量をずっと続けていれば依存症になる可能性があります。
 
 
 少ししか飲めない人が毎日飲んでいたら飲めるようになってきたという場合は要注意です。頑張って飲んで強くなることよりも、飲む量を減らす方が健康にもいいのでおすすめします。

 
 
 もしかして自分自身、もしくは家族はアルコール依存症ではないだろうかと思ったら、いくつかの指標によりある程度判断することができます。
 
その指標とは、飲酒したくてたまらないという強い欲望や強迫感、飲酒量などに関して行動をコントロールすることができない、禁酒した時に離脱症状が出る、明らかにお酒が身体に害を及ぼしているのにも関わらず飲酒するなどです。

 
 
アルコール依存症から脱却するには、断酒するしか方法はありません。指標にはまだ当てはまらないけれど、お酒をやめたいと思っているのになかなかやめられない、量を減らせないという人は依存症になる可能性は高いです。
 
 
お酒をやめたいと思ったのなら、確実にやめられるよう、専門機関に相談してみましょう。
 
 また、周囲の人にお酒をやめると宣言し、飲み会などに誘えない状態にすることも断酒への近道です。
 
断酒は一人の力ではなかなかできません。家族や周囲の人にも協力を依頼し、自分の周辺からお酒を無くしていくことが大切です。
 
 
 
料金は2万円で後払いなので、挑戦することは無料です。トップページをご覧ください。