2020/3/21
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お酒をやめると不安になる理由 |
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毎日、アルコールを飲んでいれば毎日洗脳されて、それがいきなり無くなれば、精神的に異常をきたしていると脳が勘違いしてしまうためです。無理やり気合と根性好きなものをやめれば頭がおかしくなり不安になるのは当たり前です。再飲酒により、飲酒欲求は、どんどん強くなり最後はやめられなくなってしまう。 好きなものをやめるのではなく、断酒して幸福になろうと思うことが大切なのです。断酒の成功というものは、無理やりやめるものではなく、幸福だと思っていなければ必ず最後は飲んでしまうでしょう。 残念ながら人間は、アルコールに勝てるほど意志が強くありません。断酒は意志でやめるものではないのです。洗脳を少しずつとき飲んでいないことが楽だと認識して初めて断酒を継続できるのです。 お酒をやめるのではなく、断酒を継続して、飲酒欲求が無くなるのを待つのが基本です。 お酒がアルコール依存症で苦しんでいる方はアルコールがはっきりと毒であると認識できているでしょう。 しかし、他の人はお酒にメリットがあると思って飲んでいます。もちろんメリットは何もありません。 酔っぱらうことは、ただ薬物をやっているだけです。メリットがあると感じるのは気持ち良くなれるからです。 覚醒剤をやっているのと何も変わりません。覚醒剤を打てば気持ち良くなる、アルコールを飲めば気持ち良くなる何も変わりないでしょう。
会話が上手くいく? 相手を接待するのに自分が頭をおかしくしてどうするのでしょうか?飲んだふりをしているだけです。 もちろん飲む必要は何一つないでしょう。自分が愚かな姿を見せたくないから無理やり勧めてくるだけです。 アルコール依存症じゃなければ飲んでも飲んだふりでいいでしょう。しかし、あなたは飲むことはできません。 よく考えてくださいアルコールは毒以外何物でもないでのです。会社はアルコール依存症になったあなたをどうするでしょうか?労災保険はおりますか?会社は必ず首を切るでしょう。 アルコール依存症になってしまう人は、お酒を飲むことで楽しみを覚えて、こころの支えになっていると感じているのです。 お酒をやめたら一生楽しめない、一生苦しい、一生我慢になってしまい、鬱病になってしまうとか、元気になれない、苦しいときはどうしたらいいのか、迷ってしまうでしょう。 しかしこれは全て思い込みに過ぎません。お酒は何も与えてはくれません。あなたのお金、健康、家族、仕事、首を絞められ続け、最後は命を奪われてしまう。得られるのアルコールのデメリットだけ。 夜は眠れず、体はだるく、いつもイライラ、精神的に弱くなり、お酒を飲まないと生きてはいけない体に。 お酒をやめてもなぜまた飲みたくなるのか?それは洗脳です。洗脳を解くにはたった2時間話しただけでは効果がありません。 洗脳を解くには時間が掛かるのです。3ヵ月掛けて少しずつ洗脳を解いていく必要があります。 もちろん断酒ほど幸福になれることはないのです。 お酒をやめたい方は参考になるので、ご覧ください。よろしくお願いいたします。 |
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