2020/4/17

絶望感から飲酒がエスカレートするとき

 普段飲むお酒の量

  
 
 
   人によって普段飲むお酒の量は異なりますが、一定量のお酒を毎日飲み続けると「アルコール依存症」になりかねません。いくらお酒に強い方でも、確実に身体に影響を及ぼしつつあります。
 
 
 人それぞれお酒の耐性は違いますが、飲み過ぎるとアルコールを分解する肝臓が支障をきたして、将来的には肝臓病になる可能性が高くなります。
 
 
ご自身の健康面も考慮して、病気になる前にぜひとも断酒することをおすすめします。アルコール依存症である場合、お酒が手放せない状態なのでいきなり禁酒することは難しいかも知れません。
 
 
 
 禁酒しても再びお酒に手を出してしまったら、その絶望感から飲酒がエスカレートする場合も少なくありません。
 
 
 お酒を断つ努力を少しずつでも良いので、していきましょう。
その方法についてですが、毎日お酒を飲んでいる場合は週に数日間「休肝日」を作ってみましょう。
 
 理想は、2~3日お酒を飲んだら1日はお休みしましょう。肝臓は、アルコールを完全に分解するまでに約6~7時間かかります。少しずつ肝臓に負担をかけない時間を増やして、お酒の量を減らしていきましょう。
 
 

 禁酒を助言してくれる家族などの存在があれば良いのですが、一人暮らしなどの場合、禁酒の継続が難しい方もいるかと思います。
 
 
 そのような場合は、ブログなどでご自身の禁酒状況を発信していくこともモチベーションアップにつながります。
 
 
 発信したブログ記事を読んでもらうことにより励みになるコメントをもらえたり、自分自身の自信にもなります。
 
 心の中でお酒をやめたいと思っていても中々やめられない方は、ぜひ挑戦してみてください。