2020/4/18

仕事の接待などで禁酒出来ない

 
 

 自律神経に効果的なツボ

 
 
 
 
 お酒は嗜む程度であれば問題ありませんが、日々飲み続けると「アルコール依存症」になりつつあります。
 
 
 あまり意識せず好きな時だけお酒を飲んでいると、健康面だけでなく精神面にも影響が出てきます。
 
 

 特に、アルコールの過剰摂取は自律神経を乱してしまいます。自律神経には交感神経と副交感神経があり、体内にある臓器に情報を伝達する働きをしています。
 
 
 
 自律神経が乱れてしまうと、ホルモンバランスが崩れて最終的には体調を崩してしまいます。
 
 
 お酒の飲み過ぎで自律神経が乱れていれば、お酒をやめたいと決めて禁酒することが一番の近道です。
 
 
 しかし、アルコール依存症の場合は実際に禁酒すること自体が難しい方もいるのが事実です。
 
 

 すぐに禁酒が難しい場合は、自律神経に効果的なツボを刺激することでその乱れを改善することが出来ますので、今回は3つのツボをご紹介します。
 
 
 まずは、頭のてっぺんにある「百会(ひゃくえ)」と呼ばれるツボで、刺激することによりリラックス効果が期待できます。
 
 
 ツボを押す時は力を入れすぎずに、痛気持ち良いくらいの程度で結構です。次に足の甲にある「太衝(たいしょう)」というツボです。
 
 
 足の親指と人差し指を足首に向かって辿っていき交わる場所で、イライラの気持ちを抑制します。最後に、手首の近くにある「内関(ないかん)」というツボです。
 
 
 一般的に、手首のしわから親指二本分離れたところにあり、こちらも精神的な気分の緩和が期待出来ます。
 
 
 お酒をやめたい気持ちはあるけど仕事の接待などで禁酒出来ない時もあるかと思います。少しでも身体を労わるためにも、自律神経の乱れを改善して最終的には禁酒出来るように目指しましょう。
 
 
    断酒プロジェクトではお酒をやめたい人のために断酒のカウンセリングを行っております。