2020/4/19

飲酒によるがんなどの発症率を下げること

 趣味の時間を作る

 
 
 
 成人であれば一度は飲んだことのあるお酒ですが、飲み過ぎてしまうと健康面や精神面にも影響を与えます。
 
 
 お酒を飲むことが好きでそれ自体を趣味にしている方もいるかと思いますが、アルコールの過剰摂取は「アルコール依存症」になる危険があります。
 
 お酒を飲む理由は人によってそれぞれですが、帰宅後に時間があるから一人で晩酌してしまうようであれば、ぜひ新しい趣味などを見つけて自分の時間を充実させてみましょう。
 

 今までお酒をやめたいと思いつつ出来ない方でも、他に没頭出来ることがあれば禁酒することが出来るようになります。
 
 
 例えば、読書を趣味にしてこの本を一冊読み切ると決めてそれまで禁酒するということも出来ます。
 
 
 読書が楽しくなればそれに越したことはありません。また、好きな音楽を聴いて気分転換するということも出来ます。
 
 
 
 アウトドアに興味がある方は、登山やハイキングなどで体を動かすことも良さそうです。
 
 
 ストレスが溜まってお酒を飲んでしまう場合もあるので、運動してストレス発散も出来ます。
 
 運動すること自体が飲酒によるがんなどの発症率を下げる効果があるので、一石二鳥です。自然に触れることでリラックス効果もあるので、趣味としてぜひおすすめします。
 
 一人でいるとどうしてもお酒を飲んでしまうという方は、ぜひ友人やお仲間たちと過ごす時間を増やしてみてはいかがでしょうか。
 
 
 きっかけはこの断酒のカウンセリングであっても、気がついたら楽しくなっているということもあります。