2020/4/30

自分の力でアルコール依存症から回復したい

 
 

 食事も十分に取れなくなり、体調悪化に

 
 
 
 
 アルコール依存症は大変危険な状態です。常にアルコールを欲するようになりお酒のない生活が送れなくなります。
 
 
 お酒がないとイライラしたり、寝つきも悪くなってしまいます。一杯のつもりで飲んでも、自身で飲酒量をコントロールできなくなり、酔いつぶれるまで飲み続けてしまいます。
 
 
 食事も十分に取れなくなり、体調悪化に繋がります。最後には、社会生活が困難になり、家族や友人等の信頼を失います。
 
 
 
 
 やがて、肝臓病等の病気を引き起こし死に至ります。こんなにも恐ろしいアルコール依存症、今すぐ対策を取りませんか?
 
 

 ここでは、断酒による効果を紹介します。断酒による効果は計り知れない恩恵をもたらします。
 
 
 寝つきが良くなり、夜中に尿意を催して何度もトイレに行くこともなくなります。そのため、朝も爽やかに起きることができます。
 
 
 日中のだるさもなくなるので、体調面が整ってきます。体調が整うと、精神的にも安定していきますので、イライラしたり、ストレス耐性も上がってきます。頭も冴えてきますので仕事が捗ります。
 
 
 
 
 仕事が上手くいくとモチベーションも上がり、さらに仕事で成果をあげ、出世にも繋がります。
 
 
 なによりも、お酒に変えていたお金がそのまま手元に残るので、有意義なことにお金を使えます。
 
 

 つまり、アルコール依存症で塞ぎこんでいた自分はいなくなり、本来の自分に戻ることができ、有意義な人生を送れます。
 
 アルコール依存症を断ち切り、素敵な人生を歩んで下さい。
 
 
 
 
 

 アルコール依存症予備軍が約440万人

 
 

 厚生労働省の発表によると、多量飲酒の人は約860万人、アルコール依存症予備軍が約440万人、アルコール依存症として治療が必要な人は約80万人となっています。

 

 アルコール依存症になる原因は、大量の飲酒を習慣化してしまうことですが、誰でもアルコール依存症になるわけではありません。

 

 依存症を発症してしまう原因には、遺伝的要素と環境的要素があるからです。

 

 

 

 1日に摂取するアルコールの量が60gを超える場合、アルコール依存症を発症しやすいと言われています。

 毎日60gを超えるアルコールを摂取する生活を続けていると、大体20〜30年でアルコール依存症になると言われています。

 

 女性の場合、男性よりも体重が少ないことから、依存症になるまでの期間が、男性の約半分だとされています。

 

 

 アルコール依存症から抜け出したい、お酒をやめたいと思っていても、自分一人では、中々うまく行きません。

 

 もし一人でお酒をやめたいのにやめられないと悩んでいるなら、誰かに相談してみることをおすすめします。

 

 

 病院などの専門機関では、いきなり一生断酒をゴールにして治療を進めていくので、治療自体に苦しみを感じてしまうことが少なくありません。

 

 民間の組織の中には、患者さんが自力でアルコールから抜け出すようにサポートしてくれるものもあります。

 

 最初は、断酒をするのはとても苦しいと思ってしまいますが、サポートを受けることによって、断酒をすることに対して喜びを持てるようになります。

 

 

 もし、自分の力でアルコール依存症から回復したいと思うのであれば、これら民間の組織を利用してみるのも良いでしょう。

 

 

   断酒のカウンセリングを行っております。