2020/5/10

お酒を飲んで寝るようになってしまう人

 

 アルコール依存症で悩んでいる人

 
 
 
 
 特に最初はアルコールがそこまで好きだったというわけでもないのに私生活で悩みを抱えるようになり体は疲れているはずなのに夜になっても眠れないという事でお酒を飲んで寝るようになっていつもアルコールを飲まないといけない状態になってしまってアルコール依存症になってしまうという事があります。
 


 そのためアルコール依存症になってしまう人は意外とアルコールがそこまで好きでもない人が気づいたらアルコール依存症になっていたという事があります。
 
 
 最初は軽い気持ちで夜眠れないからアルコールで酔って眠ろうとしてアルコールに頼ってもそのせいでいつもアルコールを飲まないと眠れない体になってしまうという事があります。

 
 
 この事か分かるのはそもそも精神的に参っていて軽い鬱の症状が出ているために体が疲れているにもかかわらずクリニックを受診せずお酒でなんとかしようとしたためにさらに状況を悪化させた結果アルコール依存症になっているという事です。

 
 
 確かにアルコールを飲む事で酔いつぶれて眠ってしまうので鬱の症状で眠れないという時も眠れるとういうのはあります。
 
 

 ですが、それでは根本的な解決になっていないばかりかさらに状況を悪化させてしまう事になります。

 
 
 では、どうしてこのような形でアルコール依存症になってしまう人が多いのかというと
これだけ精神的な病について理解が進んできたといってもまだまだ鬱病に対する理解がそこまで深まってないというのがあります。

 
 
 
 そのため本来は夜になっても眠れないという症状が出た時には、すぐに自身が鬱病を患っている事を疑ってメンタルクリニックを受診すべきが、自分は鬱病が鬱病になっているという現実を受け止める事ができずに無理やり眠るためにアルコールに頼ってしまい結果鬱病とアルコール依存症の両方で苦しむ事になるというのがあります。

 
 
 
 もちろん、お酒を飲むだけでアルコール依存症になるというわけではないです。アルコール依存症になるのはいつもお酒を飲んで酔った状態になっていないと急に調子が悪くなってしまうような状態になるまでお酒をいつも飲むようになってしまってアルコール依存症になるというのがあります。
 
 


 また、そのような事になっているにもかかわらずお酒を飲む事で夜眠れるようになっている事に安心してしまって自分が不健康な状態を悪化させているにもかかわらず逆に健康になっていると勘違いしている人が多いです。
 
 
 
 
 もちろん、そんな事はなく夜眠れない症状が治ったわけでもなく単に酔いつぶれるまでお酒を飲んで寝ているだけなので鬱病とアルコール依存症の2つの病気を抱えて生きているという状態になっています。

 
 
 このような状態になった人を救うのは大変ですが、このような状態になったら放っておかずに周囲の人間がしっかりサポートをしてこれらの病気から助ける必要があります。
 
 
 
 なぜなら、アルコール依存症になってしまった一番のきっかけはそれまで周囲と上手くいってなかったなど自分の生活に少なからず不満を抱えている人だからです。

 
 
 
 自分の生活にそこまで不満をがない人の場合はアルコールに頼って夜寝ないといけないという事もまずないです。
 
 
 
 
 アルコール依存症の人は何かしら上手くいってないことがあるから精神的に不安定になって夜眠れなくなりアルコールに頼って無理やり寝るという生活になっている事が多いです。

 そうなってしまった人をなんとかするにはもう1人でなんとかできるような状態ではないので、周囲がしっかり助けてアルコール依存症も鬱病も治せるようにしていかないと
いけないです。
 
 
 
 またアルコール依存症になった人を精神的に弱い人と勝手に決めつけるのは間違いです。
 
 

アルコール依存症になった原因は本人以外の要因もあったりするので周囲が温かくサポートしていくのが大事です。