2020/10/25

お酒やめるのに意志の弱さは関係ない

 
 
 

 お酒がやめられなくて依存症に

 

 
 アルコールは毒であり薬物なのです。あなたの幸福な未来を奪っているのがお酒です。もうそろそろ目を覚ましましょう。命は一つしかありません。
 
 
 
 
 あなたの過去はどうでもいい。不幸なのは全てお酒が原因なのです。それとも全てあなたが悪いのですか?薬物だからやめられないのです。
 
 
 
 
 恨むべきはアルコール。あなたはアルコールに騙されて来ただけなのです。自分自身を責める必要は全くなく、あなたは被害者です。
 
 
 
 
 今こそ断酒により未来を取り戻しましょう。討つべき仇はアルコールです。お酒をやめるのに意志の弱さは関係ありません。アルコールに勝った喜びはどんな喜びにも勝るものはないのです。
 
 
 
 
 
 断酒プロジェクトでは、45人ほど断酒に成功しています。お酒を飲んで命を落とす必要はありません。薬も何も使わず断酒できます。ご自身の意志で断酒しなければ不可能です。
 
 
 
 
 お酒の飲んではいけないときは、運転する前、仕事の前、健康診断前くらいでしょう。毎日飲んでいても量を減らして飲んだり、我慢できるのです。
 
 
 
 
 アルコール依存症にならない人はお酒を我慢できる人です。飲み過ぎたら我慢できるのです。アルコール依存症になりやすい人は、飲酒量をコントロールできない人。
 
 
 
つまり、不幸な人、優秀な人、劣等感がある人、真面目な人、鬱傾向な人、将来が不安な人。むしろアルコール依存症にならない方が珍しいのです。
 
 
 不安と安心を繰り返し病気になってしまうのです。あなた不真面目でしょうか?不可抗力です。アルコール依存症なりたくてなる人はいません。
 
 
 
 
 
 
 
 完全に防ぐ方法はありません。「自分はアルコール依存症になりやすい、怖いものだ」と思って飲む人はいないからです。幸福になるために飲んでしまう。アルコールに飲まれてしまう。
 
 
 
 
 アルコール依存症は深刻な病気です。特効薬はなく、タイムリミットがあります。たとえ少量でも今やめなければなりません。
 
 
 500ミリを2本でもやめられなくなります。
 
 
 
 お酒がやめられない方は、アルコールに騙されているようなものです。いわゆる洗脳状態。
 
やめられないのではなく、騙されているだけであり、洗脳されているだけです。意志の強さ弱さは関係ありません。
 
 
  洗脳状態にあれば、どんなに気合や根性があってもそこから抜け出すことは困難です。洗脳は育てられて来た環境によるものです。それを今さら変えることはできないでしょう。
 
 
 もちろん育てられた環境でアルコール依存症になるのでもないし、遺伝も関係ありません。それをも覆すほどの威力があるから最強の薬物なのです。覚醒剤をやめられないのと同じです。
 
 
 
 私が行っているのは、洗脳から目を覚まして頂くという仕事です。洗脳を解くのに薬や催眠術は必要ありません。
 
 
 我慢ではなく飲まない方が幸福なのです。アルコールに勝つか負けるかではなく、正しい道に導いていくのが私の役目です。