2020/11/8

アルコール依存症になりやすい人の特徴
 
 

　中途半端な断酒ではやめずらい

 
 
 

　あなたは、朝から飲みたくなったり、眠れなくなったり、イライラしたり、大量に汗をかいたり、手の震え、失禁などありませんか？
 
　アルコール依存症の疑いがあります。そこまで行くと断酒かアルコール中毒どちらかを選ばなければなりません。その後はどうなるか説明する必要はないでしょう。全てを失います。中途半端な断酒は返ってやめずらく命を取りになります。
 
 
　無料でカウンセリングを行っております。２万円はお酒をやめられたあとに必要です。断酒できなければ料金はかかりません。アルコール依存症は、一人では解決できない問題です。飲酒欲求は完全になくなりません。そのためコントロールする必要があるのです。
 
 
　やめるのではなくコントロールです。薬物の患者のように、精神的に不安になり飲みたくなってしまうのです。アルコールは、合法ですが薬物であることに変わりありません。タバコを吸うと元気なれると全く同じ原理です。タバコがないと元気になれない。
 
 
　アルコールがないと元気になれない。毒であるアルコールを飲んでいれば元気にならないのは当たりです。その飲んでいない苦しみをアルコールで誤魔化す。これがアルコール依存症です。
 
　お酒は薬物であり、あなたの意志とは無関係です。あなたの人生がどんなに不幸だろうとお酒は関係ありません。余計に不幸になるだけです。楽しいことはすぐに忘れ、不幸なことはより鮮明になって思い出し、倍に不幸になる。不幸が不幸を呼ぶ。最悪のドラッグです。
 
　幸福に生きるにはお酒をやめて努力するだけです。しかし断酒以上に幸福なことはないでしょう。
 
 
　お酒をやめるには、我慢することではありません。薬でごまかすことでもありません。飲んでいないことが幸福だと理解できて、飲酒欲求をコントロールすることができるのです。飲んでいたことを思い出し、今飲んでことが幸福だと理解する。苦しかったことを思い出して、楽だと理解する。毎日繰り返していくことで少しずつ楽になり、何も感じなくなる。
 
　もちろん、いきなりやめられません。量を減らして飲んで一気にやめていきます。お酒を逆に飲むことで未練を断ち切り、一気にお酒も断ち切るのです。節酒は断酒より苦しいですが、その分だけ断酒の効果があります。
 
　節酒が苦しくて、途中でやめられると勘違いして、断酒を勝手に始めてしまう人がいますがそれではやめられません。苦しみに耐えて断酒に成功するのです。
 
　薬よりも入院よりも効果があります。私はボランティアで行っているのではありません。お酒を断ち切ることができればどなたでも幸福になることができます。70代でお酒をやめても幸福です。タバコと同じで、若ければ若いほど早く幸福になることができます。あなたはいつ幸福になるのですか？
 
 
　一人で断酒を行っても精神的に苦しくなります。お酒をやめるにはカウンセリングが必要です。