2020/11/15

お酒を飲まないとつまらない人生

 
 
 

  お酒を飲めばもっと不幸に

 
 
 
 
 あなたは、お酒を飲んで死ぬことはとっくに覚悟しているでしょう。自殺を考えているかもしれない。それで本当にいいのでしょうか? 弔辞を読むときは、お酒の飲み過ぎで亡くなりましたと言われ、お葬式で何と言われるのでしょうか?
 
 
 あなたが飲酒して喜ぶのは、飲料メーカーと天下りの官僚とお金をもらえる政治家だけです。薬物販売し、人を不幸にして、私腹を肥やしているのです。お酒を飲んで死ぬことはあっても、断酒して死ぬことはありません。
 
 
 あなたはお酒がやめられにのになぜ専門家に相談しないのでしょうか?お酒をやめて幸福になることが恥ずかしいことでしょうか?誇りがなければアルコールとは戦えません。
 今の世の中は正直者がバカをみる時代です。お酒もそうです。少し飲んで酔っ払ったふりをできるならいい。
 
 
 
 しかしあなたは本気で酔うことに専念しました。好きでアルコール依存症になったのではありません。たくさん飲んだ方が酔うし付き合いも上手くいく、ストレスも無くなると勘違いしたのです。つまりあなたの真面目さがあだになった。
 
 
 
 もういいでしょう。そろそろ目を覚ましましょう。あなたは真面目なだけであり、愚かではありません。アルコールは薬物です。アルコールメーカーは巨万の冨を得て、政治家は献金をもらい官僚は天下り。真面目で正直なあなたは、そのために薬物中毒で死ぬことになる。なぜお金を持っていないあなたが一部のお金持ちのために犠牲になるのでしょうか?お金も命も取られています。
 
 
飲酒や喫煙は、宗教のようなものです。精神的な不安を解消してくれる、何もやらないと人は不安になります。自分がバカなことをやっていれば注目されて安心感が生まれる。好き好んでテロリストになる人はいません。人は弱いものです。
 
 
 
信者が宗教を禁止することは不可能です。無理にやめさせようとしたら余計に追い込むことになる。それなら断酒、禁煙という宗教はどうでしょうか?今はお酒を飲まないとつまらない人生というか苦しい。拷問です。
 
 
 
 この宗教は、朝スッキリと目覚め、食事をしただけでも楽しくなる。会話しただけでも、テレビを見ただけでも、仕事が終わっただけでも楽しく過ごせる。断酒、禁煙という断酒よりも幸福になれる宗教はありません。