2020/11/29

お酒をやめるとどうなるのか

 
 

お酒をやめた後のメリット

 
 
 

 良好な人間関係を築ける 

 
 
 お酒を飲んでいる本人は意外と気付いてない事がありますが、お酒をやめる事で人間関係が改善する事があります。
 
 
 なぜなら、お酒が好きでたくさん飲んでいる人ほどそのせいで周囲に気づかない間に不快な思いをさせている事があるからです。そのため素面でいても周囲はこの人はお酒を飲むと荒れて付き合うのが嫌だと思っていてなんとなくギクシャクした人間関係になっている事があります。
 
 ですが、そのような人の多くは素面だと結構良い人だったりするのでお酒をやめたとなるとそれで普通の関係になる事もあるのでそれで一気に人間関係が改善されるというのが期待できます。
 
 確かに酒飲み友達は減るというデメリットはありますがよく考えてください。お酒を飲まないだけで友人関係が崩れるくらいなら、付き合う必要はないでしょう。本当の友人とはお酒を飲まなくても付き合ってくれる人です。
 
 断酒に成功すれば目の前で飲んでいても平気でいられます。事情が分かれば付き合いが悪いとは言えないです。それが本当の友達というものでしょう。
 
 
 

 健康な生活が送れる

 
 
 お酒をやめたあとは健康的な生活ができるようになります。

 なぜなら、お酒を飲むと眠りが浅くなってしまうからです。寝つきは良くなりますが、それはお酒によって頭の神経がやられてしまっているだけです。お酒を分解するのに時間がかかり、体は正常を保とうとするために目が覚めてしまうのです。
 
 不健康な生活になってしまうでしょう。お酒を飲むのをやめれば事件や事故に合わずに済みます。朝はスッキリ目が覚めて、精神的にも健康的な生活を送ることができます。
 
 
 

 飲酒運転がなくなる 

 
 
 
 お酒が好きで飲んでいる人の多くはお酒のためにある程度不便な生活を強いられる事になります。その最たるのが移動の制限の問題です。アルコールを摂取した以上遠くに移動する時は自分で車を運転できません。
 
 お酒を飲むと食欲増加して、何か食べたくなり、アルコールの勢いで、そのまま運転してしまう人はたくさんいます。
 
 一昔前までは飲酒運転は悪いと言われながらも犯罪という意識がかなり希薄でした。そのためお酒を飲んでからでも車を運転する人もいたのですが、飲酒運転が犯罪という風に認知されるようになってからは明らかに飲酒運転をする人は減りました。

 
 それが良い事ですが、お酒を飲むと車の運転ができないのでお酒を飲んでから家に帰るという普通の行為も制限されるというデメリットが本人だけでなく周囲にまで迷惑の原因となるようになりました。

 車を自分で運転できないからという理由で他の人に家まで送ってもらうというような事です。そのような迷惑を他人にかけないで済むという点でもお酒を断つメリットはかなりあります。

 
 お酒を飲まなければ普通に自分で運転をして家に帰れば良いだけです。運転代行やタクシーなどで帰るなどして余計な出費も出さずに済みます。人に迷惑をかけないで済んだり経済的な支障も出ないようにできることがお酒をやめるメリットです。