2021/5/16

寂しいときに飲んでしまうアルコール中毒

 

 何となく寂しいときに飲んでしまう(アルコール中毒)

 
 
 
 ① 冬は暖かいものを飲んで体をすぐに温めるために、つい日本酒、梅酒を電子レンジで温め呑んでしまいます。手軽で、マグ一杯分、と思いつつついついすすむこともあります。自分の飲める量に限度があるので、アルコール中毒ではないと信じるのですが、毎晩となると自分でもダメなのではないかと思います。
 
 
 ② 時間があって、なんとなく寂しいときになんとなく飲んでしまうのがビールです。空いた時間が災いをするのでしょうか。あればあるだけ飲むことがあります。生ビール以外は頭痛がするため、安価に買うわけにもいかず、かといって生で酔うわけでもなく、お茶を飲むようにすいすい飲んでしまいます。アルコール分を分解するのに肝臓に負担がかかると思う、それだけの理由で呑みやめますが、別に酔ったから、とか体調が悪くなったから、というわけでもないため、結局暇になるとまた飲んでしまう自分がいます。
 
 
 
 
 ③ 赤ワインを一日200CCほどマグカップで飲んでいます。これは四季を通じてやめられません。赤ワインの成分は血をサラサラにすると言われ、以前静脈瘤の手術をした経験から、「血がさらさら」というキーワードには敏感になって飲み始めたのがきっかけです。ワインと言っても混ざり物があるものはてきめんに悪酔いをするため、無農薬のもの、からはじめました。結局これも酔うためだとか、赤ワインの味を満喫するためでもないので、今は紙パックで「酸化防止剤の入っていない赤ワイン」を絶やさず購入しています。約1リットルで850円以下、5日ほどで呑み切ります。
 
冬は簡単に電子レンジで温め、シナモンを入れたりリンゴを入れたり、六角や丁字、ショウガやオレンジジュースを入れたりとスパイシーなホットワインにして飲んでいます。
以上日本酒は毎日でもないのですが、合わせて飲み過ぎかな、という猟になることがあります。翌日二日酔いになるほどではありません。今まで健康診断でひっかかったことはないのですが、多少心配と言えば心配になります。
 
 
 
 
 
 ④ 赤ワインホット+漢方(麻黄湯もしくは板藍根)これが断酒できないというよりダメなのではないかと思いつつやめられません。コロナ禍の中通勤、夜勤が絶えず、体調が悪いときはついついこれを飲んで寝てしまいます。薬とアルコールは絶対にやめた方がいいのはわかっているのですが、③であげたホットワインの延長として自分をなだめながら飲むところがあります。
 
 夜勤の前に、どうしても体調が悪いときなど、午前中にこれを飲み、一眠りして汗をかいてから出勤。幸い酒は残らないたちなので、仕事に支障は出ないのですが、やっぱり人に言えたものではないのでなるべく控えつつ、それでも時折飲んでいます。これのおかげか、通勤列車や帰宅ついでの買い出しなどでコロナにかかったことはありません。
 
 
 勤務先で感染をさせていないので、「赤ワイン+漢方を飲むほどの体調不調=コロナ」ではないのだと、自分に言い聞かせながら日々勤務を行っていました。
今は転職をしたため、勤務先への感染が前ほど心配される状況ではありません。が自分ではこれが一番罪悪感を感じた飲み方でした。