2021/5/16

断酒したいと思っていてもお酒がやめられない理由

 断酒したいと思っていてもお酒がやめられない

 
 
 
 
 
 健康のために断酒したいと思っていても思うようにお酒がやめられない人は多いです。それはお酒が好きな人もいればそこまで好きでない人もいたりと様々です。
 
 
 

 ・ストレスを抱えている
 
 断酒をしようと思っても思ったように断酒ができない理由の1つにストレスというのがあります。なぜなら、日頃の仕事のストレスの発散法としてお酒を飲んで酔っ払うことで夢心地になってそれでストレス解消をしようと思っている人が意外と多いというのがあるからです。なので、そのような人がいくら断酒をしようと思ってもストレス解消のためにお酒に手を出してしまうという事が普通にあります。
 
 
 

 ・お酒を飲むのがほとんど生き甲斐になっている
 
 
 最近の若い人はそこまでお酒を飲む事自体に生き甲斐を感じるという人は減っていますが、中にはお酒を飲む事で生き甲斐を感じている人もいます。
 実際にお酒をいつも好んで飲んでいる人の中にはお酒を飲まない人に対して人生の半分を損しているという言い方をする人もいます。ですが、それはいつも好んでお酒を飲んでいる人の勝手な思い込みで自分がお酒が素晴らしいものだと思っていてもそう思わない人もいる事を想像できないだけの話です。
 このような傾向の人が健康のために断酒をしないといけない状況になっても、お酒を飲む事が生き甲斐になっているので断酒をするのはすごく難しいです。場合によっては医者に止められても飲んでいるような事もあります。
 
 
 
 ・不安な気持ちを紛らわすために飲む
 
 断酒できない人の中にはお酒を精神安定剤の代わりに飲むような人もいます。
いつも不安な気持ちになってしまって夜になっても眠れないという時にお酒を飲んで気持ちを大きくしようとする人もいます。
 そのような人はお酒が好きというのもありますが、それ以上に精神的に不安な状態にある事を我慢できないで断酒できないというのがあります。
特に疲れていても夜に眠れないという人がお酒に頼ってしまって断酒できないというのは結構あります。
 
 

 ・周囲の誘いでお酒を飲まない生活ができない
 
 本人はそこまでお酒が好きではなくても、会社の付き合いなどでいつもお酒を飲まないと人間関係が壊れてしまうというのがあって断酒できないという人もいます。
 特に昔の考えを持った人付き合いでお酒を飲まない事を本気で悪だと思っている人が一定数います。人と上手くやっていくために断酒をしたくてもできないという事もあります。
 昔に比べたらお酒を飲まない人に対してそこまで厳しい目を向ける人は減ったとはいえ、相変わらずお酒を飲まない人に対して嫌味を言う人がいたりするという事もあって
断酒したくてもできない人もいます。
 
 
 
 
断酒プロジェクトでは断酒のカウンセリングを行っています。