2022/8/27

仕事や趣味に時間を使えばお酒を飲まなくて済む

　お酒がどうしても辞められないという場合は、辞めざる得ない環境作りが大事になってきます。例えばお金がちょっとでもあればお酒を買いにコンビニへ行ってしまうという人は財布の中に常に100円しか入れないようにする、ジュースを買うなどの工夫が必要です。

　プリペイド式のカードしか持たないようにして中にはお昼ご飯代の最低限の金額しか入れないようにするというものです。それでもお酒を買ってしまうようであれば、お昼はお弁当とお茶を持参してお金を一切持たないようにするというのも方法としてあります。

　お酒を買えない環境にすれば、嫌でもお酒を自分から遠ざけることが可能となります。また、別の方法としてお酒を飲む時間を作らないというのもポイントです。人間どうしても何もしない時間が生まれるとお酒が好きな人は飲みたくなってしまいます。

　寝る時間以外は、趣味や仕事を入れたり、お酒を飲めなくすると必然的にお酒を飲む量はグッと減る可能性が高いです。特に仕事や趣味など身体を動かすようなハードな内容のものにすれば、家に帰っても疲れて眠り易くなるためお酒を飲まないで済む可能性もあります。それでもお酒がどうしても飲みたくなるという人は体調を崩したタイミングでお酒を辞めてみるというのも方法としてはアリです。

　お酒が好きな人であれば一日でも辞めるのは辛くなってきます。ですがさすがに熱が出ていたりお腹が痛くなってしまったりすると休む優先でお酒は二の次となりやすいです。解熱剤など薬を飲むタイミングでお酒も飲みたいとはなかなかならないて考えられます。お酒は0か100で自分の良いペースではなかなか辞めづらいという人もいるものになるため、飲めなくなったタイミングで辞めようと努力することが一番辞めやすいでしょう。

　お酒を飲まない環境にするには、高い意識が必要になって来ます。お酒は毒であり、飲まない方が体に良いことは確かです。仕事や趣味など楽しい時間があればお酒を飲んでいる必要はないし、そんな時間はありません。お酒を飲んでいるときよりも必ず幸福だと感じて来ます。お酒をやめたことを誇りにして、高い意識を持ち、強くなったと感じていくことで、人して成長できます。断酒を喜びに変えましょう。毎日が幸福だとわかります。お酒を飲まないことは幸福なのです。目標を見付けてそれに突き進む。お酒以外の楽しみは必ず見つかるでしょう。　