2018/12/18

アルコールは飲んではいけない毒

 
 

  アルコールは飲んではいけない毒

 
 
 
 アルコールがドラッグである理由を説明しましょう。飲むと気持ち良くなれて飲み終わると苦しくなって回復しても飲みたくなり苦しくなり不安で寂しく何をやってもつまらないらないのでまた飲んでしまう。 ニコチンが切れたときと全く同じです。アルコールには強い依存性があり誰でもアルコール依存症リスクがあります。飲んではいけないものだとお分かりでしょう。
 
 
 つまり毒しか入っていないのです。
  
  1. アルコール(酒)

  2. ヘロイン
     
  3. コカイン

  4. タバコ
     
  5. 危険ドラッグ

  6. 覚醒剤

  7. 大麻
   
 頭の中ではどうなっているのか説明しましょう。アルコールという薬物により神経が麻痺していき元気になれると勘違いしてしまいます。 気持ち良くなれるのではなく頭の神経が麻痺しているだけです。生きている以上ストレスを感じない人おらず嫌なことは忘れ楽しくなれる。強い刺激が欲しくなり飲めば飲むほど神経が麻痺していき素面の状態が苦しくなり、また飲んでしまう。 
 
 
 
 ドーパミンがたくさん放出され過ぎて刺激がなければつまらなくなってしまうのです。酒を飲まないと人生がつまらない?仕事と酒だけで終わる人生が楽しいのでしょうか?断酒をする理由は酔っ払った姿を人に見せるのが恥ずかしいとか仕事に影響するからとか、健康に悪いからとかではありません。 自分の価値を高めるためあなたは価値がない人間でしょうか?
 
 
 
 何のために断酒するのでしょうか?人のために断酒するのです。人間として成長するために断酒するのです。 
あなたの飲酒を誰が止めるのでしょうか?
入院してやめる。退院後は抗酒剤?欲求は止められない。
欲求を弱くする薬。薬が切れたら?
飲んだ方が楽になれるのです。
アルコールは毒だとすぐに認識しなくてはなりません。毒だと認識するためには断酒して強い欲求弱い欲求を克服して最後は精神的な欲求までコントロールできなければ断酒を続けることができないのです。
 一生断酒しようとするから2週間しか持たないのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  断酒しても呑んでしまう理由

 
 
 
 断酒が2週間しか持たない理由は不安や寂しさが原因です。心に穴が開いてしまい何かで塞ごうとして苦しみもがき我慢しきれなくなって飲んでしまうのです。断酒は我慢大会ではありません。気合と根性では欲求に勝てないのです。まして一生酒を飲まないと決めたら苦しみが強くなっていくのは当然です。その不安や寂しさには抗酒剤も欲求を弱くする薬も効果はありません。カウンセリングを受けた後は喜びに満ちあふれて飲むことはないのです。
 
 
 やめられたと喜んでいるのにまた飲むことがあるでしょうか?毒を飲みたいと思うでしょうか? 毒だと思うのではなく本当に毒なのです。毒を飲んで頭の神経を麻痺させて最後はアルコールに殺される。断酒できれば再飲酒はないと断言できます。
 
 
 
 断酒した後もあなたは酒を飲むのでしょうか?酒を勧められたらはっきり断りましょう。アルコールは断酒しようとする気持ちさえも奪って行きます。アルコールに惑わされ元気になるためにアルコール飲んでしまうのです。誰でもそうです。 実際は頭がおかしくなっているだけですが。酔うことが毒である何よりの証拠です。アルコールは合法なので危険ドラッグよりも危険であり覚せい剤より強力なドラッグに変わります。たった1人で欲求をコントロールできるほど、簡単な薬物ではないのです。酔うことが薬物であり毒である何りの証拠です。アルコール依存症の
方はすぐにでも医療機関に相談することが大切で命に関わる問題です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  お酒はやめられます

 
 
 
 
 
 
 
 
 入院しただけでは断酒できません。入院しても断酒できなかった人も成功しています。自らの意志で飲酒の欲求をコントロールできるようにする必要があるのです。ただ断酒しても必ず我慢の限界が来てしまいます。アルコールは我慢するものではなく毒であると認識する必要があります。断酒は1週間で楽になり酒代は0円になり病気のリスクも無くなり健康になります。 
 
 アルコールは、病気になるだけで飲む必要がありません。我慢は必ず限界に達します。我慢したことが全て無駄になってしまいます。断酒するためには断酒のカウンセリング必要です。次第に量が増えていくだけです。350を2本では必ず体に害を及ぼします。いつ病気になってもおかしくありません。
 
急性アルコール中毒は蓄積していくのでいきなり心臓麻痺で亡くなる方もいらっしゃいます。入浴しただけでそのまま溺死する例もたくさんあります。いつでも相談できる相手がいなくては、苦しくなるだけです。
 
 アルコール依存症になってしまうことはよくあります。仕事で嫌なことがあっとがあっただけでアルコールに頼り元気になれると勘違いしてしまうのです。あなたの意識の中で不安になり呑まないことが異常事態と脳が判断して苦しくなってしまうのです。まるで宗教のように抜け出せなくなります。
 
 洗脳されているとわかっていても洗脳なのであなたの意志とは関係なく呑みたくなります。精神的にいつも追い込まれ誰も助けてはくれません。一滴でも呑めば、またもとに戻ってしまいます。
 
 しかし断酒のカウンセリングを受けていればもう少し頑張って断酒しようという気持ちになります。目標を決めて断酒するのです。一生断酒ではつづかないのは当たり前です。いきなりエベレストに挑戦して挫折してしまいます。
 
 断酒に向けて完璧な準備をして、初めて1週間の断酒に成功するのです。1週間で肉体的な強い欲求が弱くなってきます。健康になって来くるので次の2週間は簡単です。