2019/3/30

お酒を呑まない方が幸福になれる

 

  お酒を呑まない方が幸福になれる

 
 
 
 
 お酒を飲まなくなるとどうなるのか?酒を飲んでいるときと飲んでいないときはどっちが幸福なのか?飲んだ幸福より飲まなかった幸福の方が大きい。お酒とは気分転換に飲むものでしょう。しかしアルコール依存症になってしまうと酒を飲んでいないとつまらなくなってしまいます。つまらないというより苦しい。イライラしてしまう。酒を飲む時間がもったいない。けど何もできない。
 
 
 
  苦しみを乗り越えるためにまた飲んでしまう。アルコールは薬物です。薬物を飲んで頭をおかしくしているだけです。楽しいのではなく、アルコールに負けているだけなのです。どう見ても損してします。お酒をやめて損することは何もありません。呑みたいという気持ちは精神的な不安です。少しでも呑めば楽になれる。これこそ覚せい剤と同じ薬物ではないでしょう。薬物をなぜやってはいけないのか?
 
 
 
 
 死んでしまうからです。覚せい剤と同じアルコールにも致死量があります。毎日少しの量なら死なずに済みます。依存症にならないようにぎりぎりで生きているのです。アルコールの怖さはもうお分かりでしょう。アルコールは何も生みだしません。生み出すのはあなたの言動の愚かさだけです。それは生きていくのに必要でしょうか?人に迷惑を掛けたらコミュニケーションを円滑にするどころか、全てぶち壊しです。
 
 
  お酒を飲まなければ何でもできます。酒を飲んでしまえば何もできません。嫌なことを忘れようとして飲んでしまう。酒を飲んで嫌なことを忘れましたか?次の日二日酔いとともに余計に苦しくなってくるのです。夕方にはまたうつ状態になり、また酒を飲んでしまうのです。
 
 
 
 
 お酒を飲んでいなければ目標を持って生活できます。人として成長できるのです。何かやりたいことは必ずあります。自分が死ぬと悟ったときアルコールを飲んでいた時間が一番つまらなかったと後悔するのです。マイナスどころかプラスで終わったもっと幸福だったと思えるのです。
 
 
 
 人はなぜ酒を飲んでしまうのか?酒というものは子供の頃飲んで美味いとは感じません。毎日匂いを嗅いでいれば飲みたくなるでしょう。どういうものかわかる。子供は酒に弱いので匂いを嗅いだだけで酔ってしまい。飲んだら気持ち良くなれると何となくわかるのです。しかし味は不味い。20歳になって飲んだら、急に美味くなることはありません。
 
 
 
 味を慣らしていって飲めるようになるのです。大人になった気分になれる。早く大人になりたい。大人の真似をしたがる。タバコも全く同じです。しかし酒が毒だとわかったら飲むでしょうか?誰も飲みません。覚醒剤がいいものだと言っているのと全く同じです。実際に酒を飲んで人が何人も亡くなっているのです。あなたはそれでも毒を飲むのでしょうか?